薬液供給装置や半導体洗浄装置の導入関しての流れ

お客様を訪問し、ヒアリングや現地調査を行います。装置の仕様目的・必要な機能、ご要望などを丁寧にお聞きいたします。現地調査では、装置設置スペースや工場の現状など把握、採寸を行います。カスタマイズをご希望の場合は、現在お使いの装置の型式や状態を確認させていただきます。

仕様のご説明・ご提案を行い、同時にお見積もりを提出いたします。お客様のご要望を満たし、当社のノウハウを詰め込んだ提案、ユーザビリティを意識したご提案が得意です。

仕様の提案やお見積もりの内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。

お客様がご納得された仕様に基づき、装置の設計を行います。

躯体と多数の部品を、仕様に合わせて作ります。材質や加工方法から選定し、お客様のニーズに合った製品作りをいたします。基本的には、樹脂加工品、金属加工品が多いですが、石英ガラス加工品、etc.…と、適材適所でさまざまな材質を採用しています。各種部品が揃ったら、組み立てを行い装置が完成します。修理の場合は、必要部品を取り寄せ、取り換え等を行います。メンテナンスの場合は、細かく既存装置の状態をチェックし、適宜部品交換などの修理を行います。他社製品への置き換えにも対応いたしますので、遠慮なくご相談ください。

完成した製品は社内で厳しいチェックを行います。また、搬入後の据え付け、現地での調整立ち上げを行い、納品が完了します。お客様への操作方法案内も行いますので、わからないことや気になることがあれば、遠慮なくお伝えください。